狂乱のジャカルタナイト
ようやくホテルの部屋に帰ってこれた。
時計を見たらすでに17時。。
ビンタンビールを空けて少し飲んだらいつの間にか寝ていた。
RRRRRRRRR(LINEの着信音)
まさか。。。と思ったけど友達からの夕食の誘いの電話。
昼のシーフードがまだ残ってたけど着替えて外出。
有名な俺の餃子に5人で訪問。
こん「今夜もカラオケいく?Yと約束しちゃったんだけど。。」
友人「いや、今日は韓国カラオケ予約してるよ」
い、行きたい。。が
こん「そうかぁ、じゃあひとりで行ってくるから大丈夫」
ジャカルタ2日目にして別行動でヒトカラ決定。
20時には食事を終えてBLOK Mに移動して友達と別れて入店。
Yは笑顔で出迎えてくれた。
Y「こん待ってたぞ」
か、可愛い!
昼間に遊園地に一緒に行った(入ってはない)Yの友達をひとり召喚して3人で宴会スタート。
ビール数本とテキーラをボトルで注文。
謎の1曲誰かが歌い終わるとショットを一気するというゲームが始まった。
こん「Y、インドネシアの歌を歌ってよ」
Y「よしわかった」
3人で飲めや歌えや踊れやの乱痴気騒ぎ。
Y「こん、テキーラが終わった」
こん「よーし、もう1本持ってこーい!」
2本目のテキーラを1/3ほど飲んだあたりで友達がダウン。
部屋を出て廊下でリバース。。。
こん「おいおい大丈夫? Y、彼女は大丈夫?」
Y「大丈夫だ。いつものことだから」
本当かよと思ったが、2人で飲み始めて少したったくらいでYがソファーに寝っ転がりはじめた。
こん「酔った?そろそろホテルに帰る?」
Y「酔ってない。酔って。。。。。うっ!!」
そう言ったと同時にその場でリバース。。。
こん「うおー。ママさん、Yが吐いたー」
ママ「大丈夫だ。いつものことだから」
。。君たちはどんな日常を送っているのか
ママと女の子たちが部屋を掃除している間に会計を済ませてYを背負ってタクシーに乗り込む。
こん「気分が悪かったら言ってね」
Y「わかった。わかっ。。。。。うっ!!」
タクシーの中でリバース。。
ホテルに着いて運転手に謝ってチップを多めに渡した。
Yを背負ってなんとかベッドまで運んで水を飲ませる。
泥酔して寝ているYを見ながらビンタンを飲んだ。
か、可愛い!
けど、今夜は無しだな。。。
諦めて隣に潜り込んで僕も寝た。
つづく。。。
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