コタのリバーサイドでデート
ファタヒラ広場にはまだ地元の人たちが沢山いた。
ブラブラと屋台を見てまわり、Yはヘナタトゥーの店で立ち風止まった。
Y「これ知ってるか?」
こん「うん。消えるタトゥーでしょ?」
Y「やりたいんだけど店のママがダメと言う。。」
こん「え?でも本物のタトゥーしてる子何人もいたじゃん」
Y「それはOKだ」
意味がわからん
そして果物などを買いつつ散歩は続いた。
川沿いのベンチに腰をおろし果物を食べる。
なんか辛いソースを甘くない果物につけて食べるのがインドネシアスタイルらしい。
こん「辛いっ。。」
Y「なにいってるんだ。こんなの全然辛くない」
おもむろに持参したBon Cabeをソースにバッサバッサかけて食べ続けた。
これはサンバルソースをふりかけにしたもので辛さのレベルがある。
彼女の好みは辛さMAXの30倍。。。
ちなみに日本でもAmazonで購入可能です。
※画像は拾い物です
Y「うまい。こんも試してみろ」
恐る恐る。。。ペロッ
こん「うおー、辛いって!!」
すでに辛いって言ったよね。。。
東南アジアではタイやベトナムなど辛い食べ物が好きな国が多くあるが、僕の印象ではインドネシアが一番だと思う。
もしかしたらYが特別なのかもしてないけど。。。
そしてホテルに帰ってから食べるつまみなどを買い込みタクシーに乗った。
Y「こん、ホテルの住所を教えろ」
こん「はいこれ」
Y「ksjkf@k@paksko@sk」
運ちゃん「klalksoqsjpop」
Y「pqoosdk@sdl」
運ちゃん「OK」
タクシーが出発した。
40分くらい走ったところで。。。
運ちゃん「plpaspck@jqe」
Y「lakydghfoiw」
Y「こん、ホテルはどこだ?」
こん「さっきは迷ったけどその住所で着いたよ」
それからタクシーはグルグルと迷走すること30分。
Airbnbでホテルではないので名前が無い。
Yの機嫌はどんどん悪くなっていく。
Y「一度行った場所だろ?なぜわからない?」
こん「。。。ごめん」
そうこうしているとさっきのスラムな道があった。
こん「ここ。この道入って!」
Y「。。本当だろうな」
疑いの眼差しを受けながら走ること5分、ホテルの門が見えた。
つづく。。。
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