ジャカルタで見つけた恋 〜もちろん料金は発生〜

2013年から海外遊びにハマりました。。。 2019年からジャカルタのカラオケ嬢にハマってしまい足しげく通う日々。 反省の気持ちも込めてその軌跡を書いていきたいと思います。

ホテルの部屋にて天国から地獄へ。。


ホテルの部屋に戻りくつろいでいると


Y「こんちょっとこれを見ろ」



こん「なに?」


Yは自分のバッグから財布を取り出した。
開けると前回撮ったツーショットの写真が2枚挟んであった。



Y「ここに入れる写真を迷ってる、どっちがいいと思う?」



か、か、可愛い!!!



こんなん反則でしょ。。。
カスタマーみんなにやってるのかもしれないけど、破壊力が凄すぎる。。。
どんどん好きな気持ちが高まってしまう。。。


こん「あー、こっちのYが可愛いかな(なるべく平常心で)」



Y「わかった、じゃあこれにする」



こん「他のカスタマーの写真と入れ替えちゃダメだよ」



Y「当たり前だ、バカ」


そう言って財布のパスケース部分に写真を収納した。
そして二人はいちゃちゃしてすることをしてからホテルの部屋でダラダラと過ごした。
Yは僕のスマホで撮った写真を確認してた。



ピコン(LINEのメッセージ音)



僕のスマホにLINEが届いた。
とっさにヤバいと思いスマホを取り上げようとするもそれを防ぎLINEを勝手に開いた。
送ってきたのは前述したタイの彼女だった。。


Y「この女は誰だ?」



こん「え?あー、と、友達?」



Y「そんな訳あるか」


タイの彼女とのやりとりを遡って確認している。
Yは英語ができないが、ハートのついた絵文字やスタンプを見れば一目瞭然だった。
そこから一気にYの機嫌が悪くなった。。。
一切こっちをみないし、喋らない。。。


こん「プール行こうよ」



Y「。。。」



こん「え、映画は?行かない?」



Y「。。。」



こん「そ、そうだ、果物でも買ってこようか?なにがいい?」



Y「。。。」



完全黙秘 泣



なんとか機嫌を治そうと話しかけても頑として喋ることはなくずーっと自分のスマホをいじっている。
1時間近くそのままの状態が続いたとき急にYがボロボロと泣き出した。



マジでやばくなってきた。。。



Y「こんは悪い人間だ」



Y「他の女といれば良い」



Y「私には他に多くの男がいる」



Y「帰りたい」


泣きながらまくし立てるYを抱きしめて必死で謝り続ける僕。
そんなに怒られるようなことやったかな。。。
インドネシア女性の気質によるものなのか。。。
そして僕はだんだん面倒になってきた。



つづく。。。