ビール飲みながらタイ彼女を思う
タイ彼女とはYと会う半年前にバンコクのパッポンで出会った。
ゴーゴー嬢でダンスの仕事もしている笑顔の可愛い24歳。
その日はタイ旅行の最終日でPB(ペイバー)してから友達の嬢も一緒にクラブに遊びに行った。
朝の6時には空港に向かう必要があるのに3時まで馬鹿騒ぎした。。。
ホテルに帰って空港に行くまで一睡もせずに二人で楽しんだ。
日本に帰ってきてからも毎日LINEを続けたのはYと同じ。
その翌月にはプーケットへの旅行に行っていた。
部屋にあるプールがイチャイチャした。
コンビニで買ったテキーラを何本も飲んだ。
クラブに行って毎日騒いだ。
タイ飯もたらふく食べた。
楽しかった。
次は日本に呼んで毎日パーティー三昧。。
ディズニーランドに行った。
ゴールデン街でしこたま飲んだ。
ギリギリガールズで一緒に踊った。
上野で串揚げとビールを食べた。
楽しかった。
そしてゴーゴーを辞めてほしいと言ったらすぐに辞めてくれた。
しかもこの子は最初の日以降はお金を受け取らない。
すぐに二度目の日本旅行のチケットを予約したんだけど、Yに出会ってしまった。。。
仕事が忙しいと嘘をついてキャンセルした時も、泣いていたけど許してくれた。
めっちゃ良い子。
でもYのこと好きになっちゃったんだからしょうがない。
その彼女からのLINE。。
そりゃそうだよ。。
僕は仕事してるはずなのに突然Instagramのフォローは外されるわ、知らないインドネシア人にフォローされるわ。。
極め付きはその女の投稿に僕が写ってるんだから。。。
僕は未読スルーすることにした瞬間に。。。
RRRRRRRRR(LINEの着信音)
どっっっっきぃぃぃぃぃん
Y「なにやってるんだ?」
こん「。。。プールサイドでビール飲んでる。。」
Y「暇だ、そっち行くぞ」
こん「。。。了解」
タイミング凄いねキミ。。。
とりあえずLINEのサウンド通知設定をオフにした。
10分もせずにYが登場した。
こん「あれ?水着じゃないの?」
Y「バカ、恥ずかしい。暗くなってからだ」
こん「。。。」
そしてビーチサイドで二人ともスマホをいじったりビール飲んだりくつろいだ。
僕はタイ彼女と別れようと考えていた。
まぁ、結果いまでも完全に切れていないわけだが。。。
つづく。。。
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