ジャカルタで見つけた恋 〜もちろん料金は発生〜

2013年から海外遊びにハマりました。。。 2019年からジャカルタのカラオケ嬢にハマってしまい足しげく通う日々。 反省の気持ちも込めてその軌跡を書いていきたいと思います。

難攻不落のカラオケ城を籠絡出来るか!?

長い闘いの始まり。。


僕に向かって中指を立てるY。。。


こん「朝食食べに行こうよ」


Y「。。。」



こん「今日は何する?映画でも見に行こうよ」



Y「。。。」



こん「そうだ、Yの新しい服を見に行こうか」



Y「。。。」




無反応。。。




こん「じゃあ、外で何か買ってくるよ、何がいい?」



Y「。。。」



ピコン(LINEのメッセージ音)



僕のスマホが鳴った。
こんな時に。。。
恐る恐るLINEを見ると。。



Y「Mie(麺)」



こん「あ、ああ、ミーゴレンね!了解!」



ピコン(LINEのメッセージ音)



Y「Buah(果物)」



こん「いちご?りんご?いくつか買ってくるよ」



Y「。。。」



こん「いってきます」



Y「。。。」



ホテルはモールと直結しているが5分程度歩く必要がある。
レストランやフードコートもあってとても便利な立地。



ピコン(LINEのメッセージ音)



Y「1 minute」



Ohhhh...



急いでフードコートで持ち帰りの注文。
出来るまでの間にスーパーに行き果物と自分のビールを購入。
でも、LINEとはいえ仲直りの気配を感じるなぁ。



こん「買ってきたよ、一緒に食べよう!」



Y「。。。」



まだ話さないし目を合わせないけど、ベッドルームからリビングに来た。
そしておもむろにミーゴレンを食べ始めた。



ピコン(LINEのメッセージ音)



Y「Cabe(唐辛子)」



こん「。。。はいはい」


※画像は拾い物です



こんな感じのまま食べ終わってからはTVを観たり、スマホをいじったりして過ごした。
でもまだ怒っていて僕がくっつこうとすると全力で抵抗する。



だんだんイライラしてきた。。。



こん「ねぇ、話さないと始まらないでしょ」



Y「。。。」



こん「僕はYに会いにインドネシアまで来たんだよ」



Y「。。。」



ここからまた一時間だんまり。。
もういいや。。



こん「OK、もう家に帰りなよ」



Y「こんはYに帰って欲しいのか?」



こん「そうだよ、面白くないし」



Y「私は昨日とても悲しかった」



こん「だからずーっと謝ってるじゃん」



Y「帰りたくない」



こん「いやもういいです、疲れました、バイバイ」



Y「。。。」




Y号泣。。。




つづく。。。