祭りの後
昼になっても起きないY。。
友達はもう僕を置いて昼食に行ってしまった。。
こん「おーい。そろそろ起きようよ」
Y「zzzz」
こん「もうお昼だよ」
Y「zzzz」
こん「お腹減った、ご飯食べよう」
Y「。。食べる!」
昨日あんな状態だったのに二日酔いとかないのか。。
外に出るのも面倒だったのでルームサービスを頼んだ。
僕はナシゴレンとビンタンでYはブブル(おかゆ)をオーダー。
こん「昨日は大変だったね。大丈夫?」
Y「Apa(なにが?)」
こん「もしかして覚えてないの?」
Y「友達が吐いてた」
こん「なるほど。。じゃこれみて」
昨夜の写真をYに見せると本当に覚えていなかったようでとても驚いている。
Y「Maaf Y malu banyak(ごめんなさい、Yはとても恥ずかしい)」
か、可愛い!
こん「全然大丈夫だよ!こんはすごく楽しかったよ」
Y「こんはお酒を飲みすぎだ」
こん「。。。ごめん」
なんで俺が怒られてんだろ。。。
Y「食べ終わったら一度家に帰ってまた戻ってくるぞ。今日は仕事に行かない」
こん「え?大丈夫なの?」
Y「こんはお店に支払う必要がある」
こん「。。ですよねー」
こん「あ、今日からホテル変わるんだよ」
Y「なんでだ?」
こん「いや、いろいろなところに泊まってみたいし、一軒家だからみんなと一緒だけど綺麗っぽいしプールもついてるよ」
Y「あとで住所を送って」
こん「OK-」
食事が終わってすることしたらYはGrabを呼んで帰っていった。
うーん、友達と来たのに全然一緒にいない。
でも今日からは同じ家だから大丈夫だろう。
今夜泊まる家はAirbnbで予約した4ベッドルーム、プライベートプール付きの贅沢なところ。プールサイドでBBQも出来るみたいだし楽しみだ。
チェックアウトしてみんなと合流。
タクシーで向かうも住所がよくわからないらしくしばらく迷う。。
その時は鈍臭い運ちゃんだなーと思っていたけど、それが間違いだったことにあとで気がつくことになる。。。
つづく。。。
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