ジャカルタで見つけた恋 〜もちろん料金は発生〜

2013年から海外遊びにハマりました。。。 2019年からジャカルタのカラオケ嬢にハマってしまい足しげく通う日々。 反省の気持ちも込めてその軌跡を書いていきたいと思います。

プライベートプール

タクシーでホテルを探すこと30分、どうも近くをグルグル回っている気がする。
ここ入るかぁ?というスラムな道を渡り5分。


運ちゃん「これだ!」


一同「おおーっ!!!」


ひときわ高い壁で覆われ、でかい門の前にガードマンが2人立っている。
隣は現地感満載なモスク、道には街灯もないので真っ暗。
こりゃわからないわな。。。


門が開いて中に入ると同じ作りの家がいくつか並んでいる。
停まっている車は高級車ばかり。
家の中はリビングの横にはプールがあっていい感じ。


※画像は拾い物です


こん「とりあえずプールでビールでも飲みますか」


一同「いえー!!」


スーパーで買い込んだビールやつまみ、日本から持ち込んだ焼酎などをプールサイドに並べる。
お気に入りの音楽を流しながらプールに入ったり、喋ったり皆それぞれ楽しんだ。
みんなで海外にはよく遊びに行くけどこんなリラックスする時間は初めてだった。
いつもはひとり部屋だし、基本夜遊びをしに行ってるし。



RRRRRRRRR(LINEの着信音)



Oh。。。一瞬忘れかけてたよ。



Y「いまなにやってる?」



こん「ああ、友達とプールでビール飲んでるよ」



Y「遊びに行くぞ」



こん「え?ホテルに来るんじゃないの?」



Y「コタに連れて行ってやる」



まったく興味ない



こん「うーん、ホテルでゆっくりしない?」



Y「19時にカフェ・バタヴィアで待ち合わせだ」



こん「。。。了解」


短いリラックスタイムが終了しガードマンにタクシーを呼んでもらう。
ジャカルタ名物の渋滞の中、1時間ほどかけてコタに到着。


運ちゃん「あとはまっすぐ歩いて広場の隣だ」



こん「テリマカシ」


道には屋台が立ち並び人がごった返している。
なかなか雰囲気あって僕もテンションが上がってきた。
しばらくすると大きな広場に出て、そこにも人がいっぱい。。
Yが指定したカフェはすぐに見つかった。
西洋と東洋を混ぜたような歴史ありそうな内装。


※画像は拾い物です


僕はビールを注文してYを待った。
すると程なくYが笑顔で到着。



か、可愛い!



Y「よし、食べるぞ」



こん「注文よろしく」


僕は鳥を煮込んだものとごはん、Yはナシゴレン。
味は美味しかった!




こん「コタはいつもこんなに人が多いの?」



Y「いや週末だけだ。あとで一緒に散歩しよう」



こん「もちろん!」



か、可愛い!



Yは基本なにかを食べているときが一番可愛いのです。
会計を済ませて手を繋いで二人の散歩がスタートした。



つづく。。。