ジャカルタで見つけた恋 〜もちろん料金は発生〜

2013年から海外遊びにハマりました。。。 2019年からジャカルタのカラオケ嬢にハマってしまい足しげく通う日々。 反省の気持ちも込めてその軌跡を書いていきたいと思います。

狂乱のジャカルタナイト

ようやくホテルの部屋に帰ってこれた。
時計を見たらすでに17時。。
ビンタンビールを空けて少し飲んだらいつの間にか寝ていた。


RRRRRRRRR(LINEの着信音)


まさか。。。と思ったけど友達からの夕食の誘いの電話。
昼のシーフードがまだ残ってたけど着替えて外出。
有名な俺の餃子に5人で訪問。




こん「今夜もカラオケいく?Yと約束しちゃったんだけど。。」


友人「いや、今日は韓国カラオケ予約してるよ」



い、行きたい。。が



こん「そうかぁ、じゃあひとりで行ってくるから大丈夫」


ジャカルタ2日目にして別行動でヒトカラ決定。
20時には食事を終えてBLOK Mに移動して友達と別れて入店。


Yは笑顔で出迎えてくれた。


Y「こん待ってたぞ」



か、可愛い!



昼間に遊園地に一緒に行った(入ってはない)Yの友達をひとり召喚して3人で宴会スタート。
ビール数本とテキーラをボトルで注文。
謎の1曲誰かが歌い終わるとショットを一気するというゲームが始まった。


こん「Y、インドネシアの歌を歌ってよ」


Y「よしわかった」


3人で飲めや歌えや踊れやの乱痴気騒ぎ。


Y「こん、テキーラが終わった」


こん「よーし、もう1本持ってこーい!」


2本目のテキーラを1/3ほど飲んだあたりで友達がダウン。
部屋を出て廊下でリバース。。。


こん「おいおい大丈夫? Y、彼女は大丈夫?」


Y「大丈夫だ。いつものことだから」


本当かよと思ったが、2人で飲み始めて少したったくらいでYがソファーに寝っ転がりはじめた。



こん「酔った?そろそろホテルに帰る?」


Y「酔ってない。酔って。。。。。うっ!!」


そう言ったと同時にその場でリバース。。。


こん「うおー。ママさん、Yが吐いたー」


ママ「大丈夫だ。いつものことだから」


。。君たちはどんな日常を送っているのか


ママと女の子たちが部屋を掃除している間に会計を済ませてYを背負ってタクシーに乗り込む。


こん「気分が悪かったら言ってね」


Y「わかった。わかっ。。。。。うっ!!」


タクシーの中でリバース。。
ホテルに着いて運転手に謝ってチップを多めに渡した。
Yを背負ってなんとかベッドまで運んで水を飲ませる。
泥酔して寝ているYを見ながらビンタンを飲んだ。



か、可愛い!
けど、今夜は無しだな。。。



諦めて隣に潜り込んで僕も寝た。



つづく。。。

アンチョールの遊園地

眠い目をこすりながらロビーに降りていくとすでに車が停まっていた。
あれ?なんか4人も乗ってね?
ドアが開いてYが出てきた。


Y『友達も一緒だけど良いか?』


あー、このパターンかぁと思いながらもOKと伝えて出発。



狭いよ!!
後部座席3人のってるし。。



場所はアンチョールという北の海の方面。なんか遠いな。。
ジャカルタ名物の渋滞というほどではないが、それなりに渋滞。
結局1時間ほどかけてデュファンという遊園地に到着。


※画像は拾い物です(ブログ書くつもりなかったので、ほとんど人物が写り込んでて。。)


Y『さあ遊ぼう!』


僕の手を取って入口に向かうY。


こん「ちょ、ちょっと待って。友達は行かないの?」


Y『友達はここで待ってるから大丈夫』



全然大丈夫じゃない 笑



遊園地ってそれなりに時間かかるよ。。


とまどう僕を気にすることもなく園内に入っていく。ま、いいか。


遊園地はディズニーランドを真似した花やしきを3倍ショボくした感じで雰囲気あった。
それでもジェットコースターや観覧車はあり地元の若者はとても楽しそうにしている。
僕も少しテンションが上がってきた。


こん『よし、Yあのジェットコースターに乗ろう!』


Y『怖いから嫌だ。こんひとりで乗ってきな』


こん『。。。じゃあ、あっちの観覧車は?』


Y『怖いから嫌だ。こんひとりで乗ってきな』



なにをしに遊園地に来たし。。



1時間睡眠で叩き起こされて、後部座席の3人掛けに押し込まれて、1時間も渋滞の中来たのに。。
しかも友達は外で待機中。。
なんてことを言えるわけもなく。。


こん『。。。フライドチキンでも食べる?』


Y『うん!!』


チキンを頬張りながら園内を散策するとゲームセンターを発見。


Y『コレやりたい!』


こん『OKー』


バスケットボールゲーム、ホッケーゲームなどを楽しんだ。
はしゃぐYはまだ子供に見えてとてもカラオケで働いているようには見えなかった。
その後もメリーゴーランドなど軽めの遊具で遊んで2時間ほどで園を出た。


そして待っていた友達の車に乗り込んでどこかに出発した。
僕は友達と合流したかったんだが、車は近くのシーフードレストランに入った。
おおー、ビールが飲めるのねここ。
山のように運ばれる料理。。。どうぞどうぞ。僕はビールをいただきます。


※人物はなるべく隠します


一通り食べ終わって僕がトイレから戻るとYが会計を済ませていた。


こん『え?僕が払うよ』


Y『いらない』


こん『でも。。高かったでしょ?』


Y『いらない』



目的がわからな過ぎて怖い。。
僕の知っている東南アジアとはどこかが違う。
一応友達にチップとして10万ルピアずつ渡してホテルまで送ってもらった。


もちろんその日の夜にカラオケに行く約束をしてYと別れた。
まさかあんな激しい夜になるとは思ってもいなかったあの時。。。



つづく。。。

はじめまして

少しづつ今はまっているジャカルタ嬢について書いていきたいと思います。
まずはプロフィール


こん
日本住み40代おっさん。独身。海外夜遊びで裏返したことほとんどなかったのに1年前にあったジャカ娘にどハマりしせっせと通う救いようのない男。。。


Y
BLOK Mのカラオケ勤務の20歳。笑顔が可愛くて一目惚れ。。基本塩対応&嘘つき。あれ?なんで俺好きになってんだろう。。。


最初の出会いは1年前に入ったカラオケ。「イラッシャイマセー❤️」の声とともに30人くらいのショーアップ。その中で一番笑顔の娘を選んだのが人生転落の始まり。。


彼女の名前は「Y」と言った。まだ日本語も英語もほとんど話せないけど、隣でずーっとにこにこしてエロ接客。


その時はほとんど話さなかったけど、連れ出しの金額を確認すると300万ルピア(2万4千円)と東南アジアにしては高額なのにビックリした。結局連れ出しせずにホテルに直帰した。


その後のLINEのやり取りで店が終わったら直接ホテルに来る約束を取り付けた。しかも金額は100万ルピア(8千円)で良いとワクワク。。


BLOK Mのカラオケは1時に終わる店が多いが連絡がない。
これはすっぽかしかなぁと思った2時ごろ。


Y「いま仕事が終わった。これからホテルに行くから寝ないで待ってて」


こん「OKー。気をつけて」


待つこと15分、Yは私服に着替えてやってきた。



可愛い。。。



そして二人でベットに横になりGoogle翻訳を駆使して他愛のない会話を楽しんだ。
Yはよく笑う良い子だった。僕は一発で気持ちを持って行かれてしまった。。



そして朝になりYを帰そうとしたら少し戸惑いながら着替えて帰っていった。今にしてみれば自分はタイのショートをイメージしていたんだと思うけど、インドネシアは基本ショートの概念がないのをあとで知った。


でも時間は朝の10時、クタクタだった僕はそのまま眠りに落ちた。





RRRRRRRRR(LINEの着信音)






時間を見ると11時、発信者を見るとYだった。
なんだ?なにか忘れ物でもしたのか?


Y「おはよう!これから遊園地に遊びに行こう!」


こん「えーっと。。まだ1時間しか寝てないんですけど。あなたは全然寝てないでしょ?」



Y「問題ない。あなたのホテルまでピックアップにいく」



こん「うーん。どうしようかな。。(全然行きたくない)」



Y「もし来ないならもう二度とあなたとは会わない」





こん「行きます!!」




つづく。。。